ニート・ひきこもり支援のONE STEP-ブログ

愛知県の三河地区を中心にひきこもり支援しているNPO法人ONESTEPのブログです

小学校中学校に行かない不登校、ひきこもりの問題について説明してみた②

 

前回の記事はこちらから

 http://joyell-sakushima.hatenablog.com/entry/2017/12/05/163954

 

前回現在の日本にはどのくらいのひきこもり・不登校がいるのかという話をいたしました。

今回はそんなひきこもり、不登校のお子さんを持つご家庭の方へ、どういう対処をすればいいのかということについてお話させていただきます(`・∀・´)

 

 

---目次---

 

子供が不登校になった時の対処①

自分の子供が学校に行かないって言い出した時、多くのお母さんお父さんが慌てふためくことと思います。

 

そんな時はまず一旦深呼吸をしましょう。笑

 

そして原因を分析していきましょう!

 

最初に断らせていただきたいのは、必ずしも子供自身が不登校の原因をわかっているとは限らないという事です。

なので、お子さんとの会話の中から正しく【あったこと】や【当人の感情】を聴きとり、しっかりと分析してみてください。

 

まず最初の分析は、【きっかけ】です。

 

きっかけは大きく分けて3つあります。

 

  1. 環境要因
  2. 当事者要因
  3. 家庭要因

 

この3つのどれに当てはまるかを考えます。

  1. 環境要因

【いじめ】や【学力不信】、【人間関係】などが原因により学校に行けなくなるパターンです。 

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  2.当事者要因

【勉強する意味がわからない】【何故学校に行かなきゃ行けないのかわからない】【学校の先生が信用できない】といった、本人の考え方に大きく影響されて学校に行けなくなるパターンです。

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  3.家庭要因

【両親の不仲】【両親の離婚】【祖父母と両親の確執】など、家庭の大人が子供に影響を与えて学校に行けなくなるパターンです。

 

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僕のこれまでの経験上、大抵のご家庭で3番の問題を抱えています。

そしてそれと併発的に1番や2番の原因に心あたりがあったりします!

 

お子さんがひきこもる原因は、様々なものが絡まりあっているということを理解すると、次のステップに進むことができます! 

 

 子供が不登校になった時の対処②

 では、様々な要因が絡まりあって起こっている現象だと理解できたら、次は具体的な方法論にいきます。

 

まず大前提として、必ずご理解いただきたいのは、【ひきこもっていることが間違ってて、学校に行くことが正しい】という考え方をなくして頂くことです。

 

学校の存在価値というのは、昔と今では大きく形を変えました。

学業を通して集団社会を経験させる事に意味があったのは、社会に出て、終身雇用で年功序列の企業という大きな組織集団の中で、歯車の1つとして定年まで働くことが出来た時代だったからです。

 

今の時代ははパラレルキャリアです。本業以外にいくつもの副業を同時多発的に並行して行い、自らのスキルを伸ばして社会に貢献する可能性を見出して行くことが重要になって来ます。

 

話を戻します。

 

そうなってくると、今の学校教育は選択肢の1つでいいのではないでしょうか?

勘違いしていただきたくないのは、学校に行くことが違うと言っているわけではありません。

【学校に行く】のも【学校に行かない】のも同じ選択肢というテーブルに並べてあげることが大事なんです。

 

そういう基本姿勢でいることができれば、「学校に行がなきゃダメでしょ!!!」なんていう言葉は絶対に出ません。

だって、目玉焼きに醤油かける人に「なんで醤油なんだ、普通目玉焼きはソースだろ!!すぐかけなおせ!!」なんて言わないでしょ?笑

 

子供が不登校になった時の対処③

基本姿勢を理解していただいたところで、次の具体的な行動についてお話しします。

 

まず最初にやっていただきたいのは、「夫婦仲良くすること」 です。片親の場合は、「一緒に暮らしている人(おじいちゃんおばあちゃんや、その他家族)と仲良くすること」です。

 

間違っていただきたくないのは、表面上の言葉で仲良しを演じるわけではありません。

根本的な夫婦関係、家族間の人間関係、祖父母との関わり方をしっかり見直して、家族内の空気の正常化をします。

 

ここで大事なのは、誰も間違っていないということです。

 

それぞれの立場で、それぞれが正しいと思う事を普段は行なっているはずです。それは間違っていないんです。でも相手の立場や考え方を理解した上で、その言動が出来ているかどうかで大きく変わります。

世界中の人が全員それ出来たら、世の中から戦争がなくなると思ってます。笑

 

よくご両親の相談を受けていると、夫婦間の確執にぶち当たります。

それぞれの側から話を聞くのですが、どちらの言い分もわかるんです。

 

しかもそれでそんな怒らんでもいいじゃんってくらい、根に持ってたりします!笑

 

相手の気持ちや立場を理解し受け入れるって結構大変ですよね。

こういう事は第三者を間に入れることをお勧めしますね。その方が変な感情論で揉めることが少ないので。

 

子供が不登校になった時の対処④

家庭内の空気が正常化したら、次に行うのは、【学校と家庭以外のコミュニティと繋がること】

です。

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子供の世界って狭いんです。学校と家庭しかないから、先生や親はもう絶対的存在。なので一言一言にみんなが思っている以上影響されます。

 

そんな子供たちに新しいコミュニティをつなげて見てください!

近所のスポーツクラブ、そろばん教室、習字、公文式、なんでもいいです。できれば興味があって楽しくやれるものがいいですね。

DSやPSPなどのゲームのコミュニティや、カードゲームのコミュニティでも構いません。大事なのは、本人が好きで興味があること!

そして、ネット上ではなくリアルな人との触れ合いがあることです。

 

これまでお伝えして来たことが全部出来てるけど学校に行かないって言う場合は、その子にとって学校が必要ないものだと思ってください。

先ほどもお伝えした通り学校に行く事も学校に行かない事も同じ選択肢なのですから。

 

 

 

NPO 法人若者自立支援塾ONESTEPは、愛知県の三河地区を中心に【ニート・ひきこもり・不登校】の方達の社会復帰の支援をしている団体です。

ONESTEP について詳しく知りたい方ははこちらをお読みください!
http://joyell-sakushima.hatenablog.com/entry/2017/06/01/221816

NPO法人若者自立支援塾ONESTEP のHPはこちら→http://onestepshien.com/

ONESTEP では3つの手法で支援を行います
①訪問型支援👶
実際にスタッフがご家庭まで訪問して、その状況に合わせた支援を行います。

②通所型支援🏃🏻‍♂️
ONESTEP の基地(愛知県西尾市岡崎市)に来ていただき、そこで状況に合わせた支援を行います。

③共同生活型支援🍙
愛知県西尾市にある離島佐久島で、親元を離れて我々ONESTEP の職員と共に共同生活をします。最短1泊2日から可能です。

上記の支援の詳細はHPにありますのでご覧ください。
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ひきこもりは日本の宝者だという想いで活動をさせていただいています‼️

少しでも多くの方に想いを届けたいので、お読みいただき、良かったら応援してください😋

小学校中学校に行かない不登校、ひきこもりの問題について説明してみた

よく【ひきこもり】というが、一体どういう状態の人をひきこもりと呼ぶのかを、最初に明記する。

 

厚生労働省によるひきこもり の定義は「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態」者、だそうです。

 

そんなひきこもりの実態はどうなのか、ニート・ひきこもり支援をやらせてもらっている僕の体験等も踏まえて、少し考えてみます。

 

目次

 

 

【ひきこもり、不登校の統計】(平成27年版 子供若者白書、平成28年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査より)

 

 

「ふだんは家にいるが,自分の趣味に関する用事の時だけ外出する」者を含む広義のひきこもりは, 69.6 万人と推計。

内閣府が平成 22(2010)年 2 月に実施した「若者の意識に関する調査(ひきこもりに関する実態調 査)」によると,「ふだんは家にいるが,近所のコンビニなどには出かける」「自室からは出るが,家か らは出ない」「自室からほとんど出ない」に該当した者(「狭義のひきこもり」)が 23.6 万人,「ふだん は家にいるが,自分の趣味に関する用事の時だけ外出する」(「準ひきこもり」)が 46.0 万人,「狭義の ひきこもり」と「準ひきこもり」を合わせた広義のひきこもりは 69.6 万人と推計される。(第 1-4-16 表)

 

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では続いて文部科学省による平成28年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査を見てみましょう。

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現在小学校では31,151人の児童が病気や経済的理由以外で学校に来ない不登校状態になっており、中学校では、103,247人が不登校となっている。

 

以下の表は推移であるが、これを見ると生徒に対する不登校数が凄い勢いで増えているのがわかる。

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以上まとめると、小・中学生は134398人、が不登校で、15歳から39歳までは69.6万人がひきこもりってわけですね。

40歳以上の調査は見当たらないのでなんとも言えませんが、かなりの人数がいることが予測されます。

 

 

【ひきこもる原因・きっかけ】

ひきこもりや不登校にはきっかけがあります。そのきっかけを各機関の調査を踏まえて僕なりの解釈で解説したいと思います!

 

まずは、こちら!

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15歳から39歳まではこんな原因が多いようです。

1番は就職・仕事関係が合わせて44%、ついで病気が23.7%、その次が学校関係で20.4%、です。人間関係っていうのも職場に馴染めないっていうのとか大学に馴染めないっていう理由とほぼ同じだと考えていくと、ひきこもるきっかけは、【人間関係】が圧倒的多数になります。

 

続いてはこちら!

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小中学生の不登校の原因はこちらです!

1番は不安、2番は無気力、3番は人間関係となっております。

 

子供の不登校と大人のひきこもりは様々な状況が折り重なって起こった結果だと僕は考えております。

その為、無気力って一口に言っても、学力の不安や家庭内の不和、友達との人間関係などが絡み合いすごく複雑なので、これをやれば解決するっていう単純な方法はほぼないと思っています。

 

とは言っても、これまでの僕の経験上、子供の不登校も大人のひきこもりにも共通するファクターがありました。

それは、

 

【家庭内の空気感】

 

です。

 

当事者のご両親が仲睦まじいご夫婦で、子供が不登校になってたりひきこもったりすることは珍しく、ほとんどのクライアントさんに最初にお伝えするのはご両親の関係性についてです。

 

親子関係、夫婦関係がちゃんと出来ていない家庭においてよくこういった不登校やひきこもりという現象が起こってしまうと僕は考えています。

 

そうじゃないって言われる方もいらっしゃるかと思いますが、あくまで僕の解釈です。

 

じゃあ原因がわかったら次は一体何をするのがいいのか!?

それについてはまた次回お伝えします!

今日はここまで(`・∀・´)

 

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ONESTEP について詳しく知りたい方ははこちらをお読みください!
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③共同生活型支援🍙
愛知県西尾市にある離島佐久島で、親元を離れて我々ONESTEP の職員と共に共同生活をします。最短1泊2日から可能です。

上記の支援の詳細はHPにありますのでご覧ください。
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愛知県の三河地区でニート・ひきこもり支援をしている僕が最近子どもに教えてもらったカードゲーム【バトスピ】が面白すぎる件

ニート・ひきこもり支援といっても内容は様々あります。

就職の為の面接練習をやるときもあれば、一緒に畑作業をするときもあるし、釣りをすることもあります。

しかし、最近僕が関わっている不登校の男の子と一緒にやっているのはカードゲームなのです!!

 

皆さんはバトルスピリッツというカードゲームをご存知でしょうか??

通称【バトスピ】と呼ばれるこのカードゲーム、舐めてるとやられます。(笑)

 

めちゃめちゃおもろいんですこれがまた!

ルールを知りたい人はこちらを見てください( *´艸`)

はじめてのバトスピ|Battle Spirits バトルスピリッツ トレーディングカードゲーム

 

とある日、僕が関わっている不登校の男の子の家に行った際に、このバトスピを兄弟でやっているところを見て少年時代のあの時の感情がよみがえってきまったのです(*´▽`*)

 

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んで家に帰って即大人買いをしてしまうわけですねえぇ( ˘•ω•˘ )

 

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ルールはある程度理解できたんですが、数多ある戦略を使いこなすのが非常に難しいのですねこれまた。

いまだ小5の男の子に勝てずにおります!!(笑)

 

小学生ながら諸葛亮並の戦略を駆使し、僕のコアを削っていくわけです。

おそらく彼は算数をちゃんとやらせたらとんでもないことになるでしょうね。

カードゲームって、基本的に論理的な思考を必要とするんです。

やってみてよくわかる。

 

例えば、相手を倒すためにABCというカードの効果が必要だとする、するとそのカードを中心にデッキを組むんですが、そのカードの効果と類似する効果のカードをデッキに入れることで相乗効果をねらい、さらにコストを考えて云々かんぬん...

 

もう大人でもむつかしくて頭がいっぱいになっちゃうようなものなのに、小5でそれやっちゃうんです。

カードゲームのいいところはそれを楽しくやれるってことなんです!

おそらくこのカードを通して培った論理的思考力は彼の今後の人生に活きるでしょうね。

 

カードゲームも本気で遊べば勉強になるんです。

カードゲームばっかやって...と苦言を呈するお母さま方には一度よく考えてもらえると嬉しいですね!

 

僕がやっているNPO法人ONESTEPの活動をより詳しく知りたい方はこちらをご覧くださいね!

若者自立支援塾ONE STEP|ニート・ひきこもり・不登校の支援団体

 

ではでは!!

 

 

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NPO法人 若者自立支援塾 ONESTEP の最近

ONESTEP の最近1番力を入れているのは何と言っても自立援助ホームの開設準備です(`・∀・´)

自立援助ホームについてはこちらを読むと説明されてます!

 

http://joyell-sakushima.hatenablog.com/entry/2017/08/11/232912

 

もろもろ予定外の出来事があり、開設が2018.4頃になりそうですが、それに向けて改装を進めています。全部手作りです(^-^)

さらにその改装も、ひきこもりの方や不登校の子ども、元ひきこもりだったり普通の社会人の方など、様々な人達に手伝ってもらいながら8割完成しました!!

 

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そんな事をしながら、僕たちの力を必要としてくれるクライアントさんの所に話をしに行ったり、佐久島でお店やったり島の行事のお手伝いをさせてもらったりとバタバタ動いていた所、そんな活動を聞きつけて中日新聞の方に取材を受けました。

 

そして、10/31の中日新聞朝刊の三河版にONESTEPの記事が掲載されました!

いぇーい(`・∀・´)

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隣の市長の記事よりでかくてびっくり!わら

この活動はどんどん発信して行きたいので、たくさんの取材依頼お待ちしております( ´∀`)

 

さらに11/1愛知県主催の子ども・若者育成支援シンポジウムでパネラーとして200名くらいの方の前で話させていただきました!

 

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繰り返しになりますが、ONESTEP の活動をどんどん発信していきたいので、講演依頼もバシバシ受け付けております( ´∀`)

 

 

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今日は佐久島でCafe&BAR じょえるの営業!!

頑張るぞー( ´∀`)

愛知の離島【アートの島】佐久島でニート・ひきこもり支援をしているONESTEPの手法を公開します

 先日FaceBookに愛知県主催の【子ども・若者育成支援シンポジウム】で登壇させていただいたことを記事に挙げたところ、僕の雄姿ではなく、そのバックに移っていたONESTEPの手法のpptが見たいっていう声があがったので、いい機会だと思いすべて公開します。

これを読んだ方々が、当事者とかかわる際に何かしら参考になればと。

 

 

目次

 

はじめに

そもそもONESTEPってなんぞ?!っていう方はこちらの記事をお読みください。

joyell-sakushima.hatenablog.com

そこでやっている活動の根本的な僕の想いはこれを読んでもらえるとわかるかと。

joyell-sakushima.hatenablog.com

 

それでは、いきましょう。

はじまりはじまり~( *´艸`)

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ONESTEPの存在意義f:id:yell-sakushima:20171102144344p:plain

 

 ONESTEPという団体は、世の中に埋もれている才能を発掘し、その才能を世の中の為に役立てていけるようにデザインしていく団体です。

 ひきこもりは宝者っていうのが僕の考えなんですが、それに共感してくれた人がONESTEPにかかわってくれています。

若者と向き合う基本姿勢f:id:yell-sakushima:20171102144354p:plain

 これが皆さん意外と出来そうでできないことなんですよねー。ONESTEPにかかわってくれるスタッフはこれが標準装備です。

 ピグマリオン効果っていうのをご存知でしょうか?1964年にアメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタール(R.Rosenthal)が提起した学習効果です。

 教育心理学でよく使われるのですが、教師がその生徒にどのくらい期待しているのかによって、生徒の学習成績が影響を受けることいいます。教師が生徒の能力を認めて期待すればするほど、その学習成績が上がりやすくなるという効果のことです。

 反対に教師がその生徒の能力・可能性を評価せずに何の期待もしなければ、学習成績も落ち込みやすくなる。教師が生徒に期待せずに成績が落ちる効果のことを『ゴーレム効果』と呼びます。だいたいうちに相談に来るご家庭ではこのゴーレム効果が影響しています。

 もちろんこれは、我々ONESTEPが教師だとすると、当事者の方が生徒となって、同じ効果が起こります。

 溜まったもんじゃないですよね、自分以上に自分の能力を信じられて、やったこともないのにやれると思われて、当事者の方たちはさぞ迷惑しているでしょう。(笑)

 でもほんとにやれちゃうし、出来ちゃうんです。だから我々も一点の曇りもなく信じれるんですね。

 

 ただ大事なのは、「あの人に信じてもらってるから頑張らなくちゃ」と思ってもらえる人間関係の構築を全力でやってることです。そこに信頼関係がなければ、成り立たないので、一番心血を注ぎます。

ONESTEPにおける若者自立支援のゴールf:id:yell-sakushima:20171102144407p:plain

 

 自立と一言で言っても、曖昧でよくわからないのでONESTEPではこういう状態が自立だと共通認識をしています。それが、

 

自分が進む道を自分で選択できる状態

 

です。これもちょっと具体的ではないですね。

もっと細分化します。

 

①【できる】と思える

②【ALL ok】と思える

③【やりたい】と思える

 

この3つが成り立つ心理状態になったら自立したという判断をします。

 

成長過程の心理状態f:id:yell-sakushima:20171102144413p:plain

 当事者と関わっていく中で、上記の3つの心理状態を目指して色々と手を変え品を変えていきます。すると、右肩上がりの成長を遂げるのではなく、何度も何度も途中で【もう無理!!】ってなるんですね。

 これって悪いことではなく、むしろいいことなんです。折れた後にしっかりと立ち直れると、以前よりメンタルがタフになります。

 

じゃあ挫折から立ち直ってもらうためには支援者側はどういうことをするべきなのか。答えは単純で、

 

「相談できるくらい信頼している仲間を2人以上つくること」

 

なんです。

 

人はみな変わりたいという欲があります。でも現実とのギャップに苦しむんです。信頼できる人が1人しかいなくて、その人の発言や行動がきっかけで挫折を経験した場合、相談できる相手がいないため、一人でもがかないといけなくなります。

相談できる仲間がいれば、もう一回チャレンジしてみようって思えるんですね。

 

若者が「できる」と思える為にf:id:yell-sakushima:20171102144427p:plain

成長を促していく過程で、我々が掲げるクリアすべきポイントは先ほど挙げた3つの心理状態です。

そのうちの一つが「できる」と思える状態になること。

 

そもそもなぜ、ひきこもりの方たちはできると思えないのか。

これを説明するために、マズローの欲求五段階説に照らし合わせてみます。

マズローの欲求5段階説」とは、心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階に理論化したものです。人間には5段階の「欲求」があり、一つ下の欲求が満たされると次の欲求を満たそうとする基本的な心理的行動を表しています。

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 最下層の生理的欲求とは、生きていくために必要な、基本的・本能的な欲求を指します。「食欲」「排泄欲」「睡眠欲」などが当てはまり、これらが満たされなければ生命の維持が不可能となります。

これを満たせないと死んでしまうので、基本的にはここの階層はみんなクリアしています。

 

 次の階層は安全欲求。これは安心・安全な暮らしへの欲求です。

ひきこもりの方の多くはここが満たされていません。つまり安心できる「環境」や「人」が無いのです。

 

 なので我々は最初のステップとして、当事者の方の安全欲求が満たされるように対応をしていきます。何度も顔を合わせ、会話を交わし、受容し認めて「味方」であることを理解してもらいます。「味方」だと認識してもらえれば、一緒に知らない場所に行くことができるようになります。すると自宅以外にも安心できる場所が出来ます。そうやって少しづつですが安全欲求を満たしていきます。

 

 その次に来るのが社会的欲求です。集団への帰属や愛情を求める欲求であり、「愛情と所属の欲求」あるいは「帰属の欲求」とも表現されます。

 安全欲求が満たされた状態で、様々な人が所属するコミュニティに彼・彼女らが入ります。コミュニティに所属し「味方」が増えることでそのコミュニティに対する帰属意識が芽生えます。「自分は一人じゃないんだ」という実感を他者とのつながりの中から感じてもらうのです。

 

ONESTEPではこれを毎月の【若者自立支援合宿】で行っています。

若者自立支援合宿について知りたい方はこちらをお読みください。

joyell-sakushima.hatenablog.com

 そうやってコミュニティに溶け込んでいく中で、次の承認欲求を満たしていきます。

 承認欲求とは、他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求を指します。
外的部分を満たしたい第3段階までとは異なり、内的な心を満たしたい欲求へと変わります。

 我々の活動を例に挙げて説明すると、合宿に参加していた当事者の方に、ある時役割分担で、一つのチームのリーダーを任せました。まずこの段階で、自分が認められたんだという実感を持ちます。そしてリーダーとしての役割をまっとうしようとします。しかし、ここではうまくいかないことが多々あります。

 ONESTEPでは、失敗は死ぬことでそれ以外は失敗ではなく経験ととらえようと常々話しています。なので、うまくいかなかったときになにが起こるかというと、へこんで終わるのではなく、どうするといいのか仲間に相談するんです。

 そうやって試行錯誤を繰り返しながら成功体験を積んでいきます。

それにより自尊心が高まり、「できる」と思えるようになっていくのです。

 

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 また、コミュニティは合宿だけではなく、佐久島で僕が運営しているCafe&BARじょえるもその一つです。様々な若者が集まり売り上げという一つの目標に向かってチームで一致団結して頑張ります。また、ここで働くことが就労体験につながり、当事者の方の社会的スキルの向上にも役立っています。

「ALL OK」の精神を育む為にf:id:yell-sakushima:20171102144446p:plain

クリアするべきポイントの二つ目は「ALL OK」と思えること、です。

ともすると我々はただ一つの正解を求めるあまり、自分の中の正解以外の見解や思想は拒絶してしまいがちです。とりわけひきこもりの当事者の方々はその傾向が強い方が少なくありません。

「正解は一つじゃない」と思えることを「ALL OK」と思える状態と呼んでいます。

その状態になるために我々ONESTEPが行っていること、それは他者の視点に触れていくことと、多くの経験をしてもらうことです。

 

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 そういう意味では、佐久島という環境はとても素晴らしいと感じています。おじいちゃんおばあちゃんと畑作業をしたり、いろんな世代の仲間と島の為になる活動をやったり、自分と育った環境や年齢が違う人たちの考え方や生き方に触れていく中で、自分の中にあるたった一つの正解が崩れていきます。

「やりたい」と思う為にf:id:yell-sakushima:20171102144504p:plain

 「できる」と思えるだけの自信がつき、「ALL OK]と思えるだけの視野をもてたら、その人は何かに向かって動き出します。それがONESTEPの定める自立です。

 

いかがでしたでしょうか、簡単ではありますがこんな理論に基づいて我々は活動しています。

もっとONESTEPについて知りたいよーって方はHPをご覧くださいねー

若者自立支援塾ONE STEP|ニート・ひきこもり・不登校の支援団体

 

今後も活動の内容や活動の予定、僕自身の思いや考えなどをつづっていきますので、よければ見てくださいねー( *´艸`)

 

 

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少しでも多くの方に想いを届けたいので、お読みいただき、良かったら応援してください😋

教え子のテストの結果が出た話

以前も記事に書いた教え子の2学期中間テストの結果が出ました。

 

その教え子の話はこちら

 

http://joyell-sakushima.hatenablog.com/entry/2017/07/22/212333

 

http://joyell-sakushima.hatenablog.com/entry/2017/10/01/191324

 

テストの結果はこんな感じ

国語54→50

社会14→71

数学10→4

理科12→38

英語19→42

 

手元に個票がないので、数点間違ってるかもですが、大まかにこんな感じでした。社会は間違ってないはず。

 

イイネイイネ(`・∀・´)

テスト勉強は2週間くらいしかやっておりませんが、見事結果を出してくれました!

f:id:yell-sakushima:20171031203803j:plain

ちなみにテスト勉強は社会と理科と英語しかやっておりません。

 

頑張れば結果がちゃんと出るんですね、うん、その調子だ。

 

中1の途中からまともに授業も受けていない状態だったのに、この短期間でこんな成果が出せるなんて、やっぱすごいなー( ´∀`)

 

 

しかし学校の先生は相変わらずボロクソ言ってくるみたいで、本人は凹んでおりました。

 

今日も、授業の日だったんだけど、学校でなんか言われたみたいで、家に行っても本人と会えず、扉越しの会話。

 

俺はお前の味方やで、負けんなよ!

 

あー学校ってなんでこうなんだろ〜

 

 

NPO 法人若者自立支援塾ONESTEPは、愛知県の三河地区を中心に【ニート・ひきこもり・不登校】の方達の社会復帰の支援をしている団体です。

ONESTEP について詳しく知りたい方ははこちらをお読みください!
http://joyell-sakushima.hatenablog.com/entry/2017/06/01/221816

NPO法人若者自立支援塾ONESTEP のHPはこちら→http://onestepshien.com/

ONESTEP では3つの手法で支援を行います
①訪問型支援👶
実際にスタッフがご家庭まで訪問して、その状況に合わせた支援を行います。

②通所型支援🏃🏻‍♂️
ONESTEP の基地(愛知県西尾市岡崎市)に来ていただき、そこで状況に合わせた支援を行います。

③共同生活型支援🍙
愛知県西尾市にある離島佐久島で、親元を離れて我々ONESTEP の職員と共に共同生活をします。最短1泊2日から可能です。

上記の支援の詳細はHPにありますのでご覧ください。
HP→http://onestepshien.com/

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想いは伝播する!!

 

佐久島じょえるに良く遊びに来てくださる中河社長が、芝人(しばんちゅ)の人工芝を、自立援助ホームに寄贈してくださいました!!

 

f:id:yell-sakushima:20171025213106j:plain

 

最初はじょえるに飲みに来て酔っ払って堤防に寝てたり、陽気に絡んでくれて、おもろい人だなーくらいにしか思ってなかったんですが、よくよく話を聞いていくと日本NO.1のシェアを誇る人工芝ブランド【芝人】の社長さんでした。

 

芝人のHPはこちら↓↓

http://shibancyu.jp/

 

ただのいいオッちゃんだと思ってました。ほんとごめんなさい。笑

 

ある時しっかりお話させていただく機会があり、そこでONESTEPがやっている活動を話させていただいたら、

 

「俺にもなんか協力させてくれ!!」

 

と言ってくださり、感激。

 

即答で、

 

「中河社長の所の芝使わせてください!!」

 

 

って言ったら、

 

「いいぞ、使え!」

 

って答えてくださり死ぬほど感動しました。

 

そしてその時、思わず記念写真撮っちゃいました。

f:id:yell-sakushima:20171025213146j:plain

 

中河社長勝手に写真使っちゃってごめんなさい!!

そして、本当にありがとうございました!!

 

 

 

最近よく思います。

 

自分は知識だったり経験だったり技術だったり資金だったり圧倒的に足りてない事だらけ。

 

でも多分、アイディアや想いとか、情熱や野望は死ぬほどあるし誰にも負けない。

 

だから、想いに共感してもらえる方達に、自分ができない部分を助けて貰おう、と。

 

 

僕はニートとかひきこもり、不登校の若者達はこれからの日本を変えていく天才達だと思ってます。

そのために彼らに対してできることを全力でやります。

 

 

なので、僕にできないことを色々助けてください。

 

どんな些細なことでも、死ぬほど助かります。

 

と言うか些細な事って思うのは多分やってくれる側で、やってもらう側の僕らからするととんでもなくありがたい事だったりします。

 

よし、明日も頑張ろう。

 

 

 

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①訪問型支援👶
実際にスタッフがご家庭まで訪問して、その状況に合わせた支援を行います。

②通所型支援🏃🏻‍♂️
ONESTEP の基地(愛知県西尾市岡崎市)に来ていただき、そこで状況に合わせた支援を行います。

③共同生活型支援🍙
愛知県西尾市にある離島佐久島で、親元を離れて我々ONESTEP の職員と共に共同生活をします。最短1泊2日から可能です。

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